人が倒れていたよ!!
いま、近所を歩いて買い物していたら、
オシャレな美容室から男性美容師が二人、出てきた!
…(-.-;)うーん
こんな状況が苦手な私。
オシャレさんに気づかれないように、
50mくらい後ろから、静かに歩いていたわけ
暗い夜道だから、そっと端っこを歩いていたら、
オシャレさん達が立ち止まったの。
(いやだなぁ〜。横を通らなきゃいけないのね)
って心でつぶやき、さらに道路側の端っこを歩く私。
すると、道路と歩道の間に土嚢が…
土嚢を避けたら、オシャレさんに近づいてしまうやし〜
下を向いて、自動販売機のかすかな明かりを頼りに歩いていたら、
…(☆o☆)
なんと、人が倒れていたわけさ
土嚢だと思っていたのは、人の頭だったよ
いつも夜中に見る酔っ払いとは空気が違う、
ピクリとも動かない人…
そして、横には倒れた自転車…
散らかる工場現場用のコーン…
…( ̄□ ̄;)!!
これはマズい状況じゃ
振り向くと、オシャレさん達は、その人の様子を見に来たらしく立ちすくんでいた。
この人はどのくらい倒れていたんだろう?
私が歩いてくる間に、大きな音は聞こえなかったから、
だいぶ時間が経っているのかもしれない。
ちょっと最悪のケースも頭をよぎったけど、
私は、倒れている人に近づいて、軽く叩き…
私「大丈夫ですか?」
と声をかけたが、やはりピクリとも動かない
きゃ〜
もう一度振り向き、オシャレさん達に
「救急車を呼んだ方がいいですかね…?」
と声をかけた。
『………。その方がいいんじゃない…かな?』
と言いながら、二人でコソコソ話していた。
もしかしたら、人の命にかかわるかもしれないのに、
私より先に気づいていたなら声をかけて電話すればいいのに…
なんか〜このにぃにぃ達は
しに腹がたって、すぐに119へ電話した。
電話で状況を説明していたら、オシャレさん達が美容室へ戻って行った。
はぁ〜?二人とも戻るわけ?
・・・と思いながらも、119へ状況説明をしていた。
その間に、倒れていた人が意識を取り戻しゆっくり起き上がった。
本人が大丈夫と言ったので、119への連絡は終了した
119番と連絡を終える間際に、私と同じような内容の電話が入ってきた…と
言っていたので、美容室のお兄さんがかけたんだはず。
でも、1人は残って倒れている人の介抱をしたらいいのに、
私ひとりを暗い夜道に残して、119番へ電話させてからに~!
住所もわからんから、場所の説明に戸惑ったやしーーー!(激怒)
その方は、工場中で通れないように囲われていた枠に気づかず、
自転車で正面衝突して突っ込んだように見えたが、
本人は、なんでこうなったのか全然わからなかったらしい
「何にぶつかったんだろう…ここはどこですか?」
…と言って話せたので、大丈夫だと思ったけど、
「途中でどこか痛くなったら119へ連絡して下さいね…」
と、伝えた。
その方は、ヨロヨロしながら、自転車を押して帰りました。
大丈夫かねぇ…